消費者金融は家族や職場にばれない?
日本では、国民の9人に1人の割合で、消費者金融を利用しているというデータがあります。
9人に1人というと、一般的に消費者金融が利用されていることがわかりますよね。
消費者金融の利用が一般的と言えども、借金をすることになるので、誰でも家族や職場には知られたくないと思うのではないでしょうか。
実は基本的には消費者金融を利用していることが、誰かに知られることはありません。
従来、消費者金融の利用を家族に知られるきっかけになるのは郵便物だといわれていましたが、現在ではそのようなことも少なくなっています。
申込みのときに、利用明細の管理をWEB管理にすることで、利用明細が自宅へ郵送されるのを防ぐことができます。
契約書類もWEB上で交付される会社もあるので、安心して利用することができます。
しかし、中には契約書類だけは郵送という会社もあります。
そのような場合でも消費者金融名ではない名称で送付してくれるので、借入れの事実が知られることはありません。
在籍確認などの連絡も、担当者の個人名を使ったり、担当者の性別を指定したりすることもできるので、事前に相談しておくといいですよ。
このように消費者金融からの連絡によって借入れしていることが第三者に知られないように、しっかりと配慮されています。
しかし、返済が滞ってしまい、本人に連絡が取れなくなってしまうと、督促状などが自宅に届いてしまうことがあり、家族に知られる可能性があります。
このような事態に陥ってしまわないように、借入れの際は事前に綿密な返済計画をたてるように注意が必要です。